131007 人生がときめく片付けの魔法
こういった本を買うことはあまりないのですが,なんとなく気になり本屋で以前に購入していました.
職場も自宅の書斎も散らかっているのが目につきだしたので,読んでみると結構面白く読みました.
著者曰く,片付けは収納ではないし,コツコツと毎日するものでもない.
片付けはまず捨てることに始まり,『祭り』のように一気にやるものだ,というのがまず「なるほど」と思ったポイントです.
そして捨てる時に決め手になるのは,「ときめくかどうか」なのです.
すなわち,捨てるものに注目するのではなく,『何を残すか』をきっちり考えことを説いています.
そのほかにもいろんな「片付けのポイント」があります.
私が早速実践しているのが,
「家に帰ると,まずバッグの中身をずらりとすべて出し,それぞれの定位置に返していく」ことです.
収納場所を決めるポイントは,『取り出しやすさや使いやすさ』ではなく,『片付けやすさ』を徹底すること,だそうです.
これをきっかけに,デスク周りの整理をきっちりと進めたいと思います.
影響されやすいので,やり過ぎないように気をつけます.