159017 統計熱が冷めないうちに
今日も寸暇を惜しんで、論文執筆を進めています。
先日、苦労して書いた一例報告の論文が、英文誌に掲載されることが決まりました。
小さな仕事かもしれませんが、ここまで随分と時間がかかり、また若干諦めかけていたところもあるので、とても嬉しいです。
多大なるご指導、ご協力くださいました先生方に、深く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
今日の改善点は、統計ソフトPrismの便利な使い方を知ったことで、時間が大幅に短縮できました。
統計解析が自分の道具として使えるようになると、感覚ではなく論理的に考える助けになりますし、おそらく学会発表の準備や論文作りが飛躍的に速くなるものと思われます。
統計学の先生にもぜひ一度お話しを聞きたいと思っています。特にいま詳しく知りたいことは、多変量解析の大まかな理論と、それを実際に利用するときの適応と限界、そのグレーゾーンをどう解釈するか?という点です。